2009年10月29日
あばれはっちゃく
あばれはっちゃくという「ガキ大将」を主人公に据えた作品だが、長太郎の持つ正義感と直面した問題に向き合い試行錯誤する姿勢が視聴者の印象に残り、視聴者のみならずその親世代にも知名度が高い作品である。それ故に、当時のTBSで放送されていた裏番組の『クイズダービー』とならぶ人気番組となり、これらにNHK総合の『海外ウィークリー』が続いていた。ちなみに、本作や『クイズダービー』などの人気番組に挟まれる格好となった、裏番組の『欽ちゃんのドンとやってみよう!』は1980年3月末で終了に追い込まれ、その後のフジテレビにおける同時間帯は、本シリーズが放送されていた間の5年半、いずれの番組も半年以内で打ち切られる事態となった。
そもそもテレビ朝日系の土曜夜7時半は、毎日放送の『仮面ライダー』シリーズからNETの『秘密戦隊ゴレンジャー』を経て、長らく東映(石森章太郎原作)の特撮ドラマ枠となっていたが、ゴレンジャー終了後は『ジャッカー電撃隊』『宇宙からのメッセージ銀河大戦』と低視聴率の番組が続いたことで、国際放映から売り込まれていた本作を同時間帯に採用せざるを得なくなり、これが予想以上の好視聴率を稼いだことで以後、5年半に渡って一連の山中恒シリーズが続くことになる。
番組の最初に「俺は桜間長太郎」で始まる自己紹介があり、一人で演じるショートストーリーが展開され最後にドジを踏む形でオチがつく。これに続けて、全シリーズ共通のオープニング曲「タンゴ!むりすんな」が流れる。
主人公・長太郎は「手におえない暴れん坊」というキャラクター設定だが、不良小学生ではなく「正義感が強い」「ドジであわてんぼう」という視聴者にとって憎めないキャラクターであり、このことがシリーズを長期間存続させる要素になったとされる。
サブタイトルの後ろに"マル秘作戦"を付けるのが本作の定番でもあり、家族構成は長太郎を中心に、父・母・兄(もしくは姉)に犬を加えたものであった。
ほぼ毎回のように、東野英心演じる父親が「この大馬鹿野郎!」と言いながら息子を張り飛ばした後、「てめぇの馬鹿さ加減にはなぁ、父ちゃん情けなくて涙が出てくらぁ」と言うシーンが特徴(第5シリーズを除く)。
母親は長太郎の一番の良き理解者であるが、本当に怒った時は「あんたの馬鹿さ加減には、母ちゃん情けなくて涙も出てこないわ」と言う。また、どのシリーズにおいても理容室や洋裁店、クリーニング店など、自営業である。
兄は真面目であったり大人しかったりと、長太郎とは対照的なキャラクターで、姉は長太郎に負けず劣らずの男勝りのキャラクターであることが多かった。いずれも優等生タイプで両親からひいきされている。
問題に出くわすと、長太郎は倒立やブリッジや座禅など代によって異なるアクションをとりながら、「ひらめけーひらめけー」「はっちゃけーはっちゃけー」など代によって異なるフレーズを口にしつつ考え、ひらめきを得る。特に4代目、5代目では「ひらめいた!」「はっちゃけた!」と言った際に、画面の上部端に、電球が光っているアニメーションが合成された。このスタイルを始めた頃は、倒立して思案中何も言わず、最後に「ひらめいた!」と発するだけであった。
シリーズが進むと、初代長太郎役(吉田友紀)が別名で出演することがあった。大概は、「プロレスを教えてくれる近所のお兄さん」といった役回りであった。
外で喧嘩をしていたら、そこに必ず山内賢演ずる長太郎のクラスの担任が(偶然に?)通りがかって、仲裁する。ただし、いかなるトラブルも最後には丸く解決する。
『ウィキペディア(Wikipedia)』引用
この前どこかの番組で「あばれはっちゃく」やってました。
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